【概要イメージ付き】シングルサインオンを使って、たくさんのパスワードから解放されよう！

このページでは、シングルサインオン（ＳＳＯ）の仕組みについて、概要イメージをもとにわかりやすく説明しています。

とらくん

たくさんシステムを使ってるのなら、ＳＳＯの仕組みの活用も検討してみよう！仕事をし始める時の煩わしさが消えるから、従業員の人たちにスムーズに仕事を始めてもらうことができるよ！

（目次）

シングルサインオンとは？

シングルサインオンとは、複数のシステムの認証をひとつにまとめる仕組みです。

最近は、インターネット上のサービスや社内のシステムをたくさん使って、業務が成り立っています。

それぞれのサービスやシステムごとにログイン操作がありますので、操作だけでも大変です。しかも、最近ではセキュリティを低下させないために複雑なパスワードを設定する必要がありますので、いくつものパスワードを覚えきれません。

そんな時に使う仕組みが、シングルサインオン（略称：ＳＳＯ）です。

シングルサインオンの仕組みを使うと、パスワードの入力が１回のみでいろいろなシステムを利用することができます。

たくさんのサービスやシステムを使ってる場合は、シングルサインオンを活用しましょう。パスワード忘れの防止と利用者の利便性も向上しますよ。

うまくん

ＳＳＯを使ってない時はパスワードがわからなくて作業が始められない時もあったけど、ＳＳＯを導入してから、そんなことなくなったよ！

以下は、シングルサインオン（ＳＳＯ）の仕組みを使っている場合と使っていない場合の概要イメージです。

ＳＳＯを使っていない場合は、A,B,C３つのシステムそれぞれにログイン操作が必要で、それぞれ、別のパスワードを設定する必要があります。

ＳＳＯを使っている場合は、それぞれのシステムと利用者の間にＳＳＯの仕組みが入りますので、１回のログイン操作・１つのパスワードでＯＫになります。

また、ＳＳＯと各システム間のセキュリティは、ＳＳＯ側で担保してくれますので、セキュリティも低下しません。

たくさんのサービスやシステムを使ってる場合は、ぜひ活用しましょう。

毘沙門天さん

セキュリティも担保しつつ、利用者の利便性も上がるから、理想的な対策だよ！

シングルサインオンをサービスとして提供している会社はたくさんあります。

ご利用検討される場合の参考になれば、うれしいです。

恵比寿さん

有名なインターネットサービスはシングルサインオンに対応しているから、シングルサインオンを使うと業務が楽になると思うよ！