このページでは、ローコード開発について、だれでも簡単にわかるようにパワポ資料一枚で、説明しています。
ローコード開発とは何なのかを一緒に勉強していきましょう！
ローコード開発とは？
ローコード開発とは、プログラムのソースコードを極力書かずにアプリ開発を行う手法のことです。
サイボウズのKintoneのテレビコマーシャルをよくみかけますので、kintoneが一番馴染みがあるローコード開発ツールだと思います。
従来の開発との違い
従来の開発では、プログラムコードをたくさん書いてWebアプリケーションを開発していました。
ボタンひとつ出すにも、ボタンを出す場所、大きさ、動作などなど、すべてをコードで指定します。
ローコード開発であれば、ボタンを出す場所や大きさはマウス操作で行え、動作もツール画面上で設定を変更できますので、プログラムの知識が必要ありません。
Webアプリケーションを作るハードルが大幅に下がり、ある程度のパソコン知識があれば、誰でも簡単にWebアプリケーションを作ることができます。
複雑なアプリはコードが必要！
ただし、完全にコードが必要無いというわけではありません。
複雑な処理を必要とするアプリケーションを作る場合や、他のWebサービスと連携したアプリケーションを作る場合は、コードの記述が必要になってきます。
あくまで、身内で使うような簡単なアプリケーションは、少ないプログラムコードで作れると思っておいたほうがいいです。
デメリットは使用料金がかかること
デメリットは、ローコード開発ツールで開発したアプリを使い続けるために費用がかかることです。
従来の開発であれば、開発したアプリは無償で使えていました。
ローコード開発の場合は、開発したアプリは、ツール提供会社のWebサイト上にありますので、使っている間、費用がかかります。
簡単にアプリ開発できて浮いた費用と今後払い続ける費用に関して、どちらがメリットとなるのかを考えたうえで、ローコード開発を選択する必要があります。
kintoneでは、費用対効果シミュレータもありますので、こちらも参考になると思います。
代表的なローコード開発ツール
代表的なローコード開発ツールを紹介いたします。その他にもローコード開発ツールはたくさんありますので、googleでも”ローコード開発”で検索してみてください。
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