CodeInterpreter(コードインタープリター)を使って、パワーポイント資料を作ってみました。
作ってみた内容は、日本の人口の多い5都市を書く単純な資料ですが、書き方を応用していけば、複雑な資料も作っていけます。
なお、このページは、CodeInterpreter(コードインタープリター)というChatGPTのプラグインが必要です。プラグインを有効化していない場合は、以下のページの手順で有効化してください。
イチからファイルを生み出すことは出来ない
最初は、単純に、人口の多い都市に関するパワーポイント資料を作ってもらうようお願いしました。
情報はもらえましたが、イチからパワーポイント資料を作ってもらうことはできませんでした。パワポのファイルをイチから生み出すということは出来ないみたいです。
資料を更新してもらう⇒成功
作成してもらうことは無理でも、更新してもらうことはできました。
人口の多い5都市のスライドを作ってもらう
新規でパワポファイルを作って、「日本の人口の多い5都市」というスライドだけ作っておきます。
このファイルをアップロードして、更新してもらうようにお願いしてみます。
すると、5つのスライドを追加してもらえました。
「タイトル」と「まとめ」のスライドを追加してもらう。
これで、パワポ資料は更新してもらえるということがわかりましたので、「タイトル」と「まとめ」のスライドも追加してもらうようにお願いしてみます。
ちゃんと、「タイトル」と「まとめ」のスライドも追加してくれました。
途中でエラーが起こっているようですが、別の方法で再試行してくれています。こういった自分で別の方法を探して、再試行してくれるところがChatGPTはすごいです。
画像をスライドに追加することはできないと言っているので、これらのスライドに自分で画像や装飾をする必要はありますが、ここまで作ってくれたら、十分です。
あとは、装飾や自分が伝えたい文言に微修正して、資料を仕上げましょう。