Microsoft Edgeを利用すれば、OpenAIが開発したChatGPTとDALLEの機能が使えます。
MicrosoftはOpenAIに出資しているため、Microsoft製品(EdgeやOfficeなど)は、OpenAIのAI機能を搭載しています。
ChatGPTとは?
ChatGPTは、OpenAIが開発した文章生成AI(質問に対して返答してくれるチャットロボット)です。
ChatGPTに対して、ChatGPTとは何かを質問すると、以下の答えが返ってきます。
ChatGPTは、OpenAIが開発した大規模な自然言語処理モデルです。
GPTは”Generative Pre-trained Transformer”の略であり、大量のテキストデータを用いて学習された深層学習モデルの一種です。
ChatGPTは、人間との自然な会話をシミュレートすることができるAIエージェントとして活用されます。つまり、人工知能との対話を通じて質問や会話のコミュニケーションを行うことができます。
質問以外にも、メールの返答例を考えてもらったり、本の要約を教えてもらったり、様々な使い方ができます。
DALL・Eとは?
DALL・Eは、OpenAIが開発した画像生成AIです。
テキストから画像を生成することができるだけでなく、画像からテキストを生成することもできます。
例えば、好きなキャラクター風のイメージや風景の画像を作ったり、自分で撮った写真の加工も行えます。
Edgeから、ChatGPTとDALLEを利用する方法
まずは、Edgeブラウザをインストールしてください。
Edgeブラウザの右側のツールバーにいくつかアイコンが並んでいますが、そのなかのBingとImageCreaterがそれぞれ、ChatGPTとDALLEの機能を搭載しています。
Bing(ChatGPT)
Bingのアイコンをクリックすれば、以下のような画面が開きます。
質問したい場合は「チャット」が選択されている状態で質問を書けば回答してくれます。
メール文面やブログ投稿の下書きを作成してほしい場合は「作成」が選択されている状態で、書いて欲しい内容を記載すれば、下書きを作成してくれます。
ImageCreater(DALLE)
書いて欲しいイメージを記述して「作成」ボタンを押せば、画像が生成されます。
テキストの内容を工夫していけば、もっと複雑なイメージも作っていくことができます。