台南にある安平樹屋(Anping Tree House)は、日本統治時代の倉庫がガジュマルの木に覆いつくされている神秘的な場所です。
台南市に行かれる時は、ぜひ訪れてみてください。
安平樹屋とは?
安平樹屋は、イギリスの貿易会社「德記洋行」の倉庫だった場所です。
日本統治時代に建てられた倉庫で「大日本塩業株式会社」の出張所倉庫でもありました。
日本統治時代以降は管理する人もいなくなり、ガジュマルの木が倉庫を覆いつくし、神秘的な姿になっています。
昔はこんなきれいな建物でした。
今は、ガジュマルの木が覆いつくしてます。
100年位の歳月で、こんなに覆いつくすので、すごい生命力ですね。
お土産屋さんもあります。
イギリスの貿易会社「德記洋行」の時代は、みんなで食事してたんですね。
安平樹屋の場所
場所は、台南市の西側にあります。海から陸揚げした荷物を入れるための倉庫だけあって、海から近い場所にあります。
台南市に行かれた場合は、訪れてみてください。